『研究論文の実績』により高度人材ポイントが加点される可能性がある

自分の高度人材ポイントを計算する中で、私は論文を書いた実績があるので研究実績の加点ができるかもしれないと考えています。どのような論文であれば加点対象となりますか?



我が国の国の機関において利用されている学術論文 データベースに登録されている学術雑誌に 掲載されている論文 (申請人が責任著者 であるものに限る。)が3本以上あれば加点対象になります。



いやいや、それは高度人材ポイント計算表に書いてあるのでわかっていますよ…その、『学術論文 データベースに登録されている学術雑誌』が加点対象になるようですが、入管が言う『学術論文データベース』っていうのは何を指しているのでしょうか?



具体的には「サイバース・スコーパス(SciVerse Scopus)」や「パブメド(PubMed)」や「Web of Science」に掲載されている論文が加点対象になります。
条件①下記3つのうちいずれかの『学術論文データベース』に登録されていること
入管の審査で高度人材ポイント加点対象となるデータベースは3つあります。「下記の3つのうちいずれかの学術論文データベースに掲載されているかどうか」を確認しましょう。
- エルゼビア社 の「サイバース・スコーパス(SciVerse Scopus)」
- 米国国立医学図書館(NLM)の「パブメド(PubMed)」
- クラリベイト・アナリティクス社の「Web of Science」
条件②:論文の『責任著者』である必要
論文の『責任著者』でなければ加点対象になりません。ご自身がその論文の『責任著者』となっているのかどうかも併せて確認をしましょう。
条件③:条件に合致した論文が3点以上ある
条件①と条件②の条件に合った論文が3点以上ある場合に加点対象となります。
注意点:高度専門職1号ハの場合はいかなる場合も加点されない
『研究論文の実績』による高度人材ポイントの加点は高度専門職イロのみが対象です。高度専門職1号ハの在留資格申請をする場合には、もしも条件①~③に全て合致しているという場合でも、高度人材ポイントの加点はありませんのでご注意ください。
まとめ
高度人材ポイント計算における『研究論文の実績』による加点を考えている場合、「サイバース・スコーパス(SciVerse Scopus)」もしくは「パブメド(PubMed)」もしくは「Web of Science」に掲載されているかどうか、そして『責任著者』になっているかどうか、該当する論文が3点以上あるかどうかを確認しましょう。
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