講座の概要
入管業務に特化した実務家養成講座
(行政書士以外の士業の方や開業準備中の方も参加されています。)
受講前の考え
経済面や費用対効果に関する不安を感じていた
受講金額は、開業したばかりの自分にとってとても大きな金額でした。
何といっても、行政書士会の入会金約30万円を支払いがありますし、開業のために会社も辞めてしまいましたので、経済的につらい状況だったのです。
小島先生が業界トップにまで上り詰めたご自身のノウハウを多くの受講生の方に教えてしまうということは、小島先生にとってメリットがあるのだろうか?実際、肝心なところは教えてくれないのではないか…?そんなことも考えていました。
「実務のやり方が全くわからない!」という重大な問題に直面していた
行政書士の開業をして最初に感じたのは、「実務のやり方が全くわからない!」ということでした。わたしは無計画に開業をしてしまったのです。
人によって実務の学び方は様々だと思いますが、わたしは 「無料で教えてもらうのは申し訳ない」という価値観が強いので、事前に受講金額が明確に決まっていることにより、抵抗なく実務を学べると考えました。
最初から「完璧」を目指したかった
プロである以上、初回の受任案件から「完璧な対応がしたい」という気持ちがありました。そこで、業界トップのさむらい行政書士法人主催の国際行政書士実務講座を受講すればそれが実現できるのかもしれないという興味がわきました。
受講後の感想
とにかく出し惜しみのない講座だった
多岐に渡る在留資格について、さむらい行政書士法人や小島先生のノウハウを惜しみなく教えていただける講座です。言葉では表しきれない程に充実しています。
ほとんどの案件で事前に許可か不許可かの判断ができるようになった
入管が着目する審査ポイントや暗黙のルールを惜しみなく教えてくださります。依頼人に対して申請前に、許可の可能性が高い、不許可の可能性が高いとお伝えした上で申請を進めることが出来るようになりました。
充実したアフターフォロー
小島先生に相談し放題である安心感(相談用グループチャットに参加できる)
講義をするだけして後は知らんぷりという講座は世の中に沢山あるのではないかと思います。
しかしこの講座では代表である小島先生に直接質問ができるグループチャットに参加することができます。そのグループチャットは365日いつでも小島先生に入管業務の実務に関する質問を投げかけることが出来ます。
他の受講生の方の質問やそれに対する小島先生の回答も全て見ることが出来ますのでとても勉強になります。
過去数年分の相談チャットが全て見れる
グループチャットに途中参加した方でも、過去のチャットを全て遡って確認することが出来ます。相談チャットは2016年7月22から始まっていました。これから加入する方でも、2016年から始まる小島先生と受講生の質疑応答を全て見ることが出来るのです。
講座受講の際の注意点
別途チャットワークへの登録が必須でしかも有料プランに加入する必要がある
質問グループチャット参加のために、チャットワークの有料プランに別途加入する必要があります。
最後に
講座を受講した当初は、在留資格に関する知識も入管業務の実務知識も一切ない状態でしたが、受講が終わってすぐにプロとして問題がないレベルで受任が出来るようになりました。完璧主義な方にはとても向いている講座だと思います。
